タイで株式投資を始めてみたリアルな実情
2021/03/122021/03/18

タイで投資を始めた理由

株価チャート

タイに赴任して以降、バーツ建ての資金に余裕ができ、普通預金口座であっても日本よりも金利が高いタイの銀行。そのため、このまま銀行に預けていても良いのですが、資産運用できる方法がないかとアレコレと探したところ、私なりに辿り着いた結論が株投資でした。

私は日本での投資経験が無く、ビットコイン等の仮想通貨も、ドル建て外貨預金でさえもした経験がなく、正直に言いますと金融リテラシーが極めて低い人間です。

ではなぜいきなり株投資を始めたのかというと、日本に住んでいた時にたまに遊んでいたパチンコや麻雀特有のギャンブル的な刺激をタイでも求めたからです。コロナの影響で帰国が難しくなり、ハラハラ・ドキドキする感覚が恋しくなった訳です。

というのは建前で、本音は立場的に会社の経営や経済について、もっと本格的に勉強する必要があり、投資をきっかけに色々と学んでいこうといのが主な理由です。

「あわよくば一山当てたい」という打算が無いわけではありませんが、基本的には企業分析や他社の経営状況、IR情報を読める・分析できる力を身につけるのが目標でありゴールに設定しました。

この会社はどうして株価が高いのだろうか?どうして一気に株価が下がったのだろうか?など、経済的なトレンドを分析できれば、自分の会社にもその知識や経験を活かせて、翻っては、自分の給料や実績に還元できるのではと思ったからです。

そのため、私が開始した投資金額は30万タイバーツ(約100万円)を元手にしています。最悪の場合、全滅したとしても良くはないですが、生活に支障がない金額であり、投資金額としては決して多い方でありません。むしろ「株を始めるならもっと使わないと」と指摘されたくらいです。

目的が勉強なので、借金してでも投資しようとは思わないですし、もし損益となったら痛いのは確かですが、破滅する金額ではないので、現時点で使える金額の中では妥当な予算だと思っております。

タイで株投資に必要なもの

株取引の画面

タイ国内で株投資を始める場合には、タイの銀行口座が必要です。

それを基にして、証券口座に株投資用の口座を開く流れです。

※日本の銀行口座を利用する場合なら、おそらく日本の証券会社を通じてタイ株を売買することはできると思いますが、当サイトではタイ国内の証券会社を利用して取引を行う方法を紹介していきます。

タイ国内の銀行口座が無い方は不可能

日本在住の方がタイ旅行のついでにタイ用の口座を開設するのは、基本的には不可能であると認識してください。タイ国内で銀行口座を解説する必要があるので、ワークパーミット所有者のBビザか、Rビザ(リタイアメントビザ)Eビザ(留学ビザ)もしくはタイランドエリートビザなど、観光ビザ以外のビザが必要となるからです。

なので、このサイトはタイ在住の方向けのサイトとなっておりますので、日本在住で新興国の株を始めたいという方は、各証券会社による外国投資でのタイ株投資関連をお調べください。

大前提として株投資を促す意図はありません

まず大前提として、このサイトでは、「みんな株投資始めようぜ♪」みたいな意図はありません。このサイトは、私がタイで証券口座を開設するまでの流れを独白するサイトです。

なので、アフィリエイト的な意図もなければ(タイの証券会社でアフィリエイト的なのがあるのかは不明ですが)、投資を誘導するサイトでもありません。

もしタイ在中の方で、「タイ国内で株投資を始めてみたいけど、どのうように始めたら良いのかわからないから、やり方を調べています」という方にのみ、価値のある情報になるサイトです。

タイで株投資をする税制面の情報

キャピタルゲインは非課税

タイ国内で株投資を始めて、明らかに税金が優遇されている衝撃の事実を実感できます。

株取引の売買益(キャピタルゲイン)は非課税です。証券会社による金額などに応じた手数料は発生しますが、引かれるのはそれだけです。

重要なのでもう一度言及します。

非課税です。

仮に、1株1バーツで1万枚持っていた株が100バーツまで値上げして売ったとします。10,000株×100バーツなので、100万バーツとなります。

この差額99万バーツ分の利益については、非課税なので、まるまる利益となるのです。

インカムゲインは10%

夢の不労所得である株の配当金ですが、10%分が税金として引かれて、その差額が収入となります。

仮に、1万株を持っていたとしたら、配当が1株あたり1バーツとした場合、10,000バーツが配当金となり、1,000が税金として引かれて、9,000バーツが収入として入ります。

日本と比べて圧倒的に税金が安い

日本の場合、キャピタルゲインとインカムゲイン(配当金)の税率は、20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%、住民税5%)と比べて、半分以下です。

数値引用:野村證券 よくあるご質問

NISAのような非課税のものもありますが、私は日本に住んでいた時にはやっていなかったので、詳しくは知りません。

日本在住の頃は、税金関係の手続きが面倒という抵抗感から、全く勉強してこなったのもあり、言い訳ですが知らなかったために実は損をしていた、税金を多く払っていた可能性は大いにあります。がしかし、現在は在外邦人となっている上にタイ国内で納税申告をしているので、現在においては不明です。

なので、日本での株取引については、不勉強なので詳しくは説明できませんが、タイ国内での株取引においては、税金が日本と比べても優遇されているので、この点だけでもタイで株投資を行うメリットは非常に大きいと思います。

証券会社の選び方

私はタイ語でのやり取りができないので、日本語で証券口座を開設する方法に限って色々と調べてみました。

英語ができる方なら、もっとたくさんのタイ在住者向けの証券会社があるかもしれませんが、私では調べ切れなかったので、日本語で検索して辿り着いた結果のみを紹介いたします。

SBITO証券で口座開設

日本語ベースで証券口座を開設できるタイの証券会社という条件で辿り着いたのは、SBIタイオンライン証券です。

日本人向けのタイのビジネス情報サイト ArayZ でも特集されています。

記事参考:ArayZ SBIタイオンライン証券

私はこの記事を読んで、SBIタイオンライン証券口座を開設しようと思い、サイトから申し込んでみました。

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